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マツダ社員寮殺人事件【期間工が逮捕】過去の事件簿をまとめてみた

期間工は高い年収で誰でも応募する事ができます。それゆえにいろんな人が働いているのですが、過去に悲しい事件が数件起きてしまっています。

今回はそんな期間工の事件簿をまとめてみました。こういった事件が起きやすい期間工と、過去に1度もそういった事件が起きていない期間工がありますので必見です。初心者の方はどちらを応募した方がいいのか言うまでもないと思いますが、過去に起きた事件を今一度振り返ってみましょう。

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目次

マツダ期間工:本社工場で発生した通り魔事件(2010年6月)

2010年に全国の国民、期間工に衝撃が走りました。

マツダ本社工場にて12人が被害に遭い、1名が亡くなり、11人が大怪我をした痛ましい事件です。

標的はマツダ従業員で攻撃武器はマツダ・ファミリアS-ワゴンという、自分たちの作る自動車を攻撃手段にした犯人の狂気じみた思想が目に浮かびます。

動機はマツダへの被害妄想で、復讐の為でした。

事件の発端

逮捕された犯人は派遣社員でマツダの元期間従業員でした。

派遣というよりマツダ直入社の期間工ですね。

2010年3月25日に半年契約の期間工として入社後、わずか3週間ほどで自己退職。

犯人は同僚から集団ストーカー行為をされたと意味不明な発言をし、「マツダ側は嫌がらせを止めてくれなかったので復讐してやろうと思った」と供述しています。

警察の捜査でも集団ストーカーの嫌がらせ行為があった事実は確認できず、被害妄想だと判断。

犯人は秋葉原通り魔事件の年に自己破産しており、かなり生活が厳しい状況だったとのことです。

 被害状況

50歳男性宇品工場軽傷
22歳男性宇品工場軽傷
36歳男性宇品工場重傷入院
36歳男性宇品工場軽傷
38歳男性宇品工場軽傷
19歳男性宇品工場軽傷入院
29歳男性宇品工場重傷入院
22歳男性本社工場軽傷
26歳男性本社工場軽傷入院
26歳男性本社工場軽傷
22歳男性本社工場軽傷 
39歳男性本社工場死亡

マツダ本社宇品工場で7人はねた後、府中工場まで運転しさらに5人はねました。

被害者12人の内、1名が亡くなっており現場はひどい惨劇に見舞われました。

裁判の判決

精神鑑定などで判決はかなり遅れましたが、完全責任能力があると認められ無期懲役の判決が下されました。

驚くべきことに犯人は

  • 被害者遺族に支払われた保険金を要求する
  • マツダ従業員からの嫌がらせは妄想と判断された事に不服

とまったく反省している様子がなかった。

マツダ期間工:寮で発生した強盗事件(2016年9月)

結構最近ですが、広島市のマツダ社員寮で強盗殺人があり、20歳の社員が逮捕されました。

社員って書いているので期間工ではなさそうですね。

大原社員寮(432号室)に住んでいた男性社員(19)が、同じ男性社員(20)に消化器で殴られ亡くなりました。

動機は会話をしていて腹立つことを言われたとの事。

その後現金約120万円と携帯電話を盗み、携帯電話は近くの海に捨てて証拠隠滅もしています。

裁判の判決

現金を強奪する意思はなかったとする弁護側の主張を退け、身勝手な犯行に酌量の余地はないとして無期懲役の判決が下されました。

マツダ期間工:寮で300万円恐喝事件(2016年10月)

9月に強盗事件が起きた翌月にマツダ期間工恐喝事件のニュースが流れました。

寮内で期間工同士の多額の恐喝事件が明らかになり、マツダ期間工の男を逮捕。

35歳の期間工が23歳の期間工に対して「警察に相談したらさらう。お金を用意しろ!」などと脅したそうです。過去に5回同じ手口で恐喝し、現金・腕時計・タブレット端末など合計300万の被害額になります。

この35歳は他にも余罪がありそうですね。

ニュースがでたのは10月ですが、3月から繰り返していたそうです。

日産期間工:交際相手を突き刺した事件(2016年12月)

栃木県の期間工が交際相手を刺した事件で、交際相手の看護師は胸や背中などを包丁で突き刺され亡くなりました。

犯人と被害者は8年間付き合っていたらしく、被害者から冷たくされたので犯行に及んだそうです。実際は浮気されそうになったかららしい。

上三川町の期間社員なので日産期間工(栃木)ですね。

被害者に冷たくされたのも納得できるくらい身勝手な男で、犯人は別の女性との間に子供をもうけて被害者に隠していたそうです。

さらに、事件後は違う女性に会っていたという事がわかり、かなり自己中心的な人物だとわかります。

裁判の判決

「いちずであったならまだしも、他の女性との間に子供をもうけ、被害者には隠していた。被告は自分のことを棚に上げている。動機に酌むべき事情があるとまではいえない」と裁判長に厳しく非難された。

が、実際は懲役はたった17年と、マツダ期間工の無期懲役に比べると軽い判決です。

遺族側も極刑を望むとしていましたが、納得し難い量刑でした。

クボタ期間工:施設で切りつけ事件(2019年2月)

茨城県の産業機械メーカー「クボタ」で事件が起きました。

正社員の男性が期間工(派遣社員)の男に刃物のようなもので切りつけられて重傷です。

被害者は犯人の指導役で事件の直前に二人は言い争いをしていたそうです。車の中には凶器に使われた物以外にも複数の刃物を積んでいたとのことで犯人の異常なまでの狂気がわかります。

日産期間工:日産九州に爆破予告事件(2019年5月)

日産自動車九州で働いていた元期間従業員が複数回電話をかけて「ダイナマイトを仕掛けた。1億円を用意しろ」などと要求して、逮捕されました。

動機は恨みがったので電話をかけたとのこと。

日産は大規模なリストラがあったので恨みをもってる人はいると思いますが、犯人は2017年に退職しているのでその対象ではありません。ゴーン体制には該当していますが、理由は定かではありません。逮捕されるとわかっていても電話するほど恨みがあったのでしょうか。

まとめ:マツダと日産は期間工事件が多い!怖いならトヨタかスバルの2択

こうやって過去に大きなニュースになった期間工事件をまとめてみましたが、とあるメーカーに偏っているのがわかります。

それは、マツダ期間工と日産期間工です。

日産は大量リストラやゴーン事件で恨みを抱えている人は多いと思いますが、マツダは特に衝撃的な事件が多発しています。ネット上では「マツダ寮の治安は悪い」と言われる書き込みがありました。

こういった事件はメーカー側はほとんど関係ないようにも思えますが、間接的に影響がでているのかもしれません。悲しい事件が出ている以上、メーカー側も真摯に受け止めないといけないのです。

逆に、トヨタ期間工、スバル期間工、ホンダ期間工などではこれといった大きな事件はでていません。

トヨタやスバルで働いた事がある方ならわかると思いますが、平和です。特にトヨタは働きやすく生活環境や職場環境はとても素晴らしいです。まさしく日本を代表する企業そのもの。

そして事件が起きないメーカーに共通しているのが

「期間工も大事に扱ってくれる」ところです。

トヨタなどは1年で正社員試験を受けれるので自動車メーカーで1番登用率が高く、期間工として入社した時から新入社員と同じような境遇で研修があります。

さらにハラスメント行為はすぐに通報できる部署があり、悩み相談などの電話番号も入社時に説明されますので従業員のケアもしっかりしています。「何かあったらすぐに報告・相談・連絡(ホウレンソウ)」は仕事以外でも重要です。

期間工あがりの組長が年収1000万円を超えるように、家や車もトヨタローンですし、退職金も公務員以上です。下手にハラスメントなどをしてもデメリットしかありません。

期間工同士のトラブルは即追放処分となりますので、みんな穏便です。それほど寮内も工場内もルール徹底されています。さらにみんな正社員ワンチャンを狙っているのでトラブルもほとんど見かけません。常識的な範囲内でみんな生活し働いています。

治安が一番良い期間工はどこ?と言われると間違いなくトヨタ自動車になります。女性も一番多い自動車メーカーです。

初心者で事件とかが怖いならトヨタかスバルがおすすめですね。

どちらも平均年収450万以上、寮費無料・水道光熱費無料で、入社祝い金(トヨタ40万円、スバル30万円)満了金もしっかり貰えるので1年で250万~300万は貯金することができます。正社員登用はどちらもトップクラスの登用率です。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 誰もが知ってるそんなレアケース持ち出されてもねぇ笑
    ハイジャック犯がいるかもしれない、墜落するかもしれないって思いながら飛行機乗らんやろ笑

    自己破産率や自殺件数、解雇率で統計出してみたらどうですか?出来へんやろうけど笑

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