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トヨタ期間工やホンダ期間工などの求人募集停止!自動車製造業の契約社員は厳しい時代に突入

新型肺炎による感染拡大が日本でも止まらなくなり、国内では3000人以上の方が感染しています。
その影響は観光業だけではなく飲食業や製造業など国内の経済は大打撃を受けており、自動車製造ではトヨタ期間工やホンダ期間工などが一斉に期間工の新規募集を停止しました。
日本製鉄なども従業員を一時帰休とする10年ぶりの措置を実施。
アベノミクスで右肩あがりだった景気もコロナショックで実質停滞、戦後最悪の危機に直面しています。
トヨタの期間工2500人は全員解雇される?
トヨタの工場では2500人以上の期間従業員が働いています。
人員調整のために2020年2月からの新規募集を停止していましたが、現在はすべての工場で募集を停止していることがわかりました。
リーマン・ショック時や東日本大震災の時もトヨタ期間工の募集は停止しましたが、ここまで長く期間工の募集が停止したことは過去に1度もありません。
現役のトヨタ期間工から話を聞くとラインが止まっているだけで仕事がある人は工場に出勤しているそうです。
ですので、完全に仕事がなくなったわけではないですが政府の緊急対策も重なり、雇用契約はなんとか首の皮1枚つながっている状態です。
コロナショックで大企業や銀行が破綻するなどすれば、さらに追い打ちがかかり、最悪のケースも考えなければならなくなりました。
政府の緊急対策で強制的に外出制限や出勤停止などを実施しなければこのコロナによる感染拡大は長引いてしまうのではないかと心配しています。
それでも募集している企業はあるし、働き口はある
期間工の募集を調べていると
トヨタとホンダだけ、期間工の募集を停止していますが、それ以外の期間工はまだ募集していました。
現在、国内でライン停止しているメーカーは下記のとおりです。
「トヨタ、ホンダ、スズキ、スバル、マツダ、日産」
それ以外の自動車メーカーでは、工場も稼働していますし期間工の募集もされています。
おそらくトヨタ・ホンダ以外の募集は工場再開後の募集かと思いますが、部品メーカーやマイナーメーカーでは現在も製造するために人員補充していました。
大手自動車メーカーでもライン停止期間は長くて1か月くらいですので、今から就職活動しておくのは2つメリットがあります。
今から期間工の就職活動をするメリット
新型コロナウイルスが終息するに向けて、期間工や派遣などに応募が一斉に集まると筆者は考えています。
アメリカでの失業者数は過去に例がない数字が出ましたが、新型肺炎の影響で日本の失業者数も高い確率で増加すると思いますので、終息後は一気に仕事探しが始まるわけです。
そして新型コロナウイルスが終息すれば日本でいち早く製造稼働して応募が殺到するのも自動車メーカーなんです。
自動車メーカーは日本にとって1番の生命線。
これが最初に稼働するので期間工の募集も早めに開始されると思います。リーマン・ショック後や東日本大震災後も応募が急激に増加しましたので、今回は比じゃないほど応募がくると予想できますね。
現在でも募集しているメーカーはたくさんありますので、今からいろんなメーカーで就職先をリサーチ・確保しておくので一番無難です。
さらにコロナショックが去った後は間違いなく就職氷河期に突入します。
それも戦後、過去最悪の就職氷河期です。
自動車メーカーは日本の生命線ですので、期間工でもかなり手厚い待遇と募集枠が確保されるのは間違いないと思いますのでコロナショック後は給与・待遇の期待値が国内で一番高いかもしれません。(中小企業の年収や待遇も一気に激減すると思います。)
現に私はリーマン・ショック以降の就職氷河期を経験しましたが、年収200万、ボーナス、退職金無しとかあたりまえの時代だったのですが、自動車製造の期間従業員や正社員だけは氷河期前とあまり待遇が変わってなかったんですね。
今回はそれよりもひどい氷河期が訪れる
そうならない為にも早めに雇用をゲットしておくのが、将来苦労しない方法だと思います。
もう一つ、製造業に就職しておけば、これからくるコロナショック第2波、第3波などの政府による緊急対策・給付金等の対象になる可能性が高いということです。
リーマン・ショック時に派遣切りが社会問題になりましたので、さすがにまた同じ事を繰り返すような対策がされてないとは思いません。こればかりは政府を信じるしかないですね。
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