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期間工で契約更新できないのには理由がある?更新してもらいやすくする方法は?

期間工は契約社員という位置づけですので、一定期間が経過すると契約更新がやってきます。
ただ、必ず契約更新をしてもらえるとは限らず、場合によっては契約を打ち切られてしまうこともあるのです。

この記事では、契約更新をしてもらえない期間工の特徴や、契約更新をしてもらいやすくする方法について詳しく解説していきます。
期間工としての契約期間が終了した後の選択肢は?


期間工として働ける期間が終了した後は、
- 正社員になる
- 契約更新をして再度期間工として働く
- 別の道へ進む
上記3つの道から、自分の進路を選ぶことになります。
正社員雇用を打診された場合や、契約更新を許可してもらえた場合は問題ないのですが、契約を打ち切られてしまった場合は、再度転職活動をして別の仕事を探さなければなりません。
「自分は多分契約更新をしてもらえるから大丈夫」
と考えている方もいますが、能力不足、業績悪化など、様々な要因で契約を切られてしまうことがありますので、事前に対策を練っておくようにしましょう。


期間工として契約更新をする場合の条件は?
期間工としての契約更新というのは、本人の希望と会社からの合意がなければ行えません。
一方的に、
「期間工として再度働きたい」
と思っていたとしても、会社がNOと言えばその時点で契約は打ち切りになります。
期間工として契約更新をするメリット・しなかった場合のデメリット
では次に、期間工として契約更新をするメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
契約更新をした場合のメリット
期間工として契約更新をするメリットは、
- 給料が上がることもある
- 有給が付く
上記2点です。
期間工は比較的給料が高い仕事ですので、1年目から25万円~40万円前後の給料をもらえることもあります。
ただ、2年目になると更に昇給できる可能性もありますので、より効率的に稼ぎやすくなるのです。
また、6か月以上働くと有給が10日、その後1年経過するタイミングで11日、12日、14日と使える有給が増えていきます。
使える有給が多くなれば、
- 体調を壊してしまった時
- 私用で仕事を休まなければならなくなってしまった時
でも安心できますよね。
契約更新をしなかった場合のデメリット
期間工として契約更新をしなかった場合のデメリットは、基本的にありません。
期間満了での退職であれば、満了慰労金や報奨金などを受け取ることができますし、待ち時間なく失業保険を受け取れるようになります。




- 契約更新をしなかった➜失業保険1年掛けていれば7日待機後に受給可能
- 契約更新をしてもらえなかった➜クビと同じ扱いで失業保険6か月掛けていれば7日待機後の受給可能
ただ、強いてデメリットを上げるとすれば、そこから先の収入目途が立たなくなるということでしょう。
期間工として契約更新をしない場合、新たに仕事を探さなければならなくなりますので、転職先が決まるまでは、失業保険と貯金をあてにしながら生活をすることになります。
期間工で契約更新できない人の特徴
次に、期間工で契約更新できない方の特徴をいくつか紹介していきます。
休みや遅刻が多い
休みや遅刻が多い方は、契約更新をしてもらえない可能性が高いです。
休みと言っても、事前に通告していた場合はこの限りではありません。
問題なのは、突発的な休みや遅刻が多い方です。
- 「寝坊をしてしまった」
- 「何となく面倒くさくて当日にずる休みをしてしまった」
という方は、上司や会社からの評価がかなり下がってしまっている可能性がありますので、契約更新は厳しいと言えるでしょう。
仕事が遅い
期間工は給料が高く、手当てをたくさんもらえる代わりに、仕事内容がハードです。
極端に仕事が遅い場合、契約更新をしてもらえない可能性が高くなりますので注意しましょう。
最初のうちは仕事ができなくて当然ですから、そこまで気にする必要はありません。
ただ、3か月経っても半年経っても仕事の効率や生産性が上がらない場合は、契約打ち切りという措置を取られてしまうことがありますので、契約更新を希望している場合は、常に仕事の効率化と生産性の向上を意識して作業に取り組むことをおすすめします。
体調に問題がある
期間工は学歴も必要ありませんし、資格も必須ではありません。
ただし、健康的であること、体力があることについては必須要素となります。
体調が優れなかったり、体力がなかったりすると、期間工として働き続けられない可能性が高くなり、契約も打ち切られてしまうでしょう。
また、期間工はメーカーにもよりますが、1年に1回もしくは半年に1回健康診断があります。
そこで異常が見つかってしまうと、本人に働く意思があったとしても契約更新ができなくなりますので注意が必要です。
期間工として働き続けたいと思っているのであれば、健康管理も仕事の内と考えて、健康的な食生活や生活リズムを意識していきましょう。
中間管理職と仲が悪い
「期間工の契約更新って誰が決めているの?」
という疑問を抱えている方もいるでしょう。
これもメーカーによって異なるのですが、基本的には係長クラスの人間が契約更新をするかどうかを決めていることが多いです。
そのため、中間管理職あるいは係長と仲が悪い場合は、契約更新をしてもらえなくなる可能性が高いと言えます。
期間工として契約更新してもらいやすくする方法は?
最後に、期間工として契約更新をしてもらいやすくする方法について、詳しく見ていきましょう。
一般常識を守る
まずは一般常識を守るということです。
これは期間工に限った話ではなく、社会人として生きていくためには必須となる考え方です。
- 時間を守る
- 挨拶をする
- 勤務態度を改善する
など、当たり前のことを当たり前に行っていれば、契約更新をしてもらいやすくなります。
できるだけ大手メーカーを選ぶ
期間工としてどれだけ能力が高かったとしても、会社の業績が落ちてしまうと契約更新を打ち切らざるを得なくなってしまいます。
このようなことを防ぐためにも、できるだけ大手メーカーを選んで期間工に挑戦することがおすすめです。
大手メーカーというのは、他の企業と規模が格段に違いますので、ちょっとやそっとの事では経営不振による人材カットは行いません。
また、大手企業の場合は従業員に関するコンプライアンスなどもしっかりと定めているため、企業側の勝手な理由で解雇されてしまうリスクもないと言えます。
常に目標と課題を持って仕事に取り組む
期間工としての契約更新を希望しているのであれば、常に目標と課題を持って仕事に取り組むようにしましょう。
そうすることによって、上司に自分の熱意が伝わりやすくなりますし、日に日に作業スピードや正確性も上がっていきます。
そうすると、企業にとって必要な人材になることができるため、会社側から「契約更新をしてくれ」とお願いされるようになるはずです。
まとめ
期間工は派遣社員という位置づけで、あらかじめ働ける期間が決まっています。
期間が満了すると、契約更新のタイミングになるのですが、必ずしも契約を更新してもらえるとは限りません。
今回紹介した特徴に当てはまってしまった場合は、契約更新をしてもらえない可能性もありますので、身の振り方を早めに考えておくようにしましょう。
また、契約更新をしてもらいやすくする方法もいくつか存在していますので、
「もうしばらく期間工として働きたい」
と考えている方は、先ほど紹介したことを意識しながら仕事に取り組んでみてください。
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