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期間工におすすめの資格ってどれ?将来に役立つ優秀資格7選!

期間工は学歴も問われませんし、必須資格も特にありません。
ただ、
- 採用率を高めたい
- 昇給を狙いたい
そう考えている方は、期間工に関連する資格を取得しておくと良いでしょう。

この記事では、期間工に役立つ資格とは一体どれなのか、資格を取得しておくとどのようなメリットがあるのかということについて、詳しく解説していきます。
期間工として働くなら資格の勉強も同時に行うべき!理由は?


期間工として働くのであれば、応募の準備と同時に資格取得の勉強を始めることをおすすめします。
では、その理由について詳しく見ていきましょう。
期間工は特別なスキルを得にくい
期間工というのは、かなり高い給料をもらえる仕事ですが、特別なスキルを得ることは比較的難しいです。
期間工として働いている最中は特に問題ありませんが、契約期間が終了し、再び世に放り出されてしまった時に、何のスキルもないというのはかなり不利と言えます。
資格を取得しておくことで、期間工を満了退職したとしても、すぐに次の職場を見つけやすくなるため、
「転職先が見つからない」
というトラブルを回避しやすくなるのです。
必ず契約更新してもらえるわけではない
期間工として能力が認められると、契約期間を更新してもらえます。
ただ、全ての期間工が契約更新してもらえるとは限りませんし、会社の業績が落ちてしまった際などは、期間工として能力が高くても契約を打ち切られてしまうこともあるのです。
資格があれば、仮に契約を切られてしまったとしても、スムーズに転職しやすくなるため、経済的な困窮を防ぎやすくなります。
資格を持っておけば契約更新の可能性が高まる
期間工として働く前に、関連する資格をたくさん取得しておくことで、契約更新してもらえる可能性が高くなります。
また、正社員になれる可能性も高くなりますので、契約更新あるいは正社員への昇格を希望している方は、事前に複数の資格を取得しておくと良いでしょう。
期間工として働く上で持っておくと便利な資格ってどれ?
では早速、期間工として働く上で持っておくと便利な資格について、詳しく見ていきましょう。
フォークリフト
フォークリフトの資格は、工場系、製造系の仕事ではかなり重宝されます。
期間工の仕事では、重たい荷物を運ぶ作業などもあるため、フォークリフトの資格があった方がメーカーとしてもありがたいのです。
ただ、フォークリフトの免許には、
- 最大積載量1トン未満
- 最大積載量1トン以上
などの種類がありますので、面接の際に自分が持っている免許種類をしっかりと伝えることをおすすめします。
フォークリフトの免許は、18歳以上であれば誰でも取得することができ、費用も5万円前後となっていますので、事前に取得しておくと良いでしょう。


玉掛け
土木や建築に関する知識がある方であれば知っていると思いますが、「玉掛け」という資格も期間工の仕事に役立ちます。
荷物の重さによっては、資格が必要ないケースもあるのですが、持っておいた方が何かと便利と言えるでしょう。
また、メーカーによっては、
「玉掛けの資格必須」
となっていることもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
クレーンデリック
玉掛よりも難易度の高い資格に、クレーンデリックという資格があります。
クレーンデリックとは、玉掛で扱える荷物よりもはるかに重い物を扱う際に必要となる資格で、取得しておくことでかなり優遇される可能性が高くなります。
クレーンデリックの資格を取得しておくことで、期間工以外にも就職の選択肢が広がりますし、各種手当てにも期待ができます。
ただ、クレーンデリックには、
- 運転士免許(限定なし)
- 運転士免許(デリック以外)
- 床上運転式クレーンのみ)
- 移動式クレーン運転士免許
などの種類がありますので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
溶接
期間工は、大手自動車メーカーが募集していることが多いです。
部品メーカーだとあまりないかもしれませんが、完成車メーカーの場合は、部品を溶接する作業を任されることもあります。
そこで役立つのが、溶接の資格です。
溶接の資格にも、
- ガス溶接技能者
- アーク溶接作業者
- アルミニウム溶接技能者
- PC後方溶接指導者
- 溶接監理技術者
- ガス溶接作業主任者
- ボイラー溶接士
- 溶接作業指導員
など、様々な種類があり、上から順番に難易度が上がっていきます。
自分の好みや都合だけで取得する資格を選んでしまうと、
「資格を取ったのに、全く使わなかった」
という事態になりかねませんので、面接や問い合わせの際に必要資格を聞いておくと良いでしょう。
危険物取扱者
危険物取扱者というのは、消防法に基づく危険物を取り扱うための国家資格です。
期間工は工場での勤務となり、化学物質を扱うケースなどもありますので、危険物取扱者の資格はかなり重宝されるでしょう。
また、危険物取扱者の資格には、
- 甲種→取り扱いと立ち合いができる
- 乙種1類~6類まで→取り扱える物質が異なる
という種類があります。
乙種の資格は、1~6類まであり、取得する場合はそれぞれ別の試験を受けなければなりません。
若干手間に感じるかもしれませんが、持っているだけで採用、契約更新、社員昇格の可能性が高まりますので、事前に取得しておくことをおすすめします。
電気工事士
電気設備の修理を行う際には、電気工事士の資格が必要です。
「期間工で電気設備の修理なんてやらないでしょ?」
と思った方もいるでしょう。
確かに、期間工の業務の中で電気設備の修理は行わないことが多いです。
ただ、工場というのは何かと故障や不具合が発生しやすいため、電気工事士がいるだけで、作業効率が上がるケースもあるのです。
電気工事士の資格を取得して、現場で作業経験を積むことで、独立も視野に入れられるようになりますので、
- 「ゆくゆくは独立したい」
- 「分野は決まっていないけど、起業したい」
と考えている方は、挑戦してみてください。
電気主任技術者
電気主任技術者というのは、自動車メーカーでかなり重宝される資格です。
この資格は、
「電気に関連する事故や火災の知識を持っている」
ことの証明でもあり、電気主任技術者がいなければ、工場内で電気を動かすことができません。
電気主任技術者には、
- 一種→全ての電気工作物
- 二種→電圧17万V未満
- 三種→電圧5万V未満
という種類があり、資格を取得して経験を積めば、独立も視野に入れられるようになりますので、今後のキャリア育成のためにも取得しておくと良いでしょう。
期間工以外で役立つ資格はどれ?
冒頭でも解説したように、期間工は効率的に稼げる仕事ではあるものの、特定のスキルを身に着けるのには適していない仕事です。
そのため、期間工の契約期間が満了した後のことについてもしっかりと考えなければなりません。
期間工としての契約期間満了後、スムーズに再スタートを切るためには、一般企業で役立つ資格を取得しておくことがおすすめです。
では、期間工以外で役立つ代表的な資格について、詳しく見ていきましょう。
簿記
簿記の資格を取得しておくことで、経理担当者の道が開けてきます。
簿記の資格には、
- 日商簿記
- 全商簿記
- 全経簿記
の3種類があります。
この中で最も有効活用しやすいのが、日商簿記です。
日商簿記にも、1級から3級まで用意されていますので、これから挑戦する方は難易度の一番低い3級からチャレンジしてみましょう。
MOS
MOSというのは、マイクロオフィススペシャリストの略称です。
デジタル化が進んだ昨今においては、
- Word
- Excel
- PowerPoint
などのoffice関連ツールがどの企業でも当たり前になりつつあります。
MOSを持っておくことで、事務員や経理、総務などへの採用率が高まりますので、今後のキャリア育成を考えている方は、取得しておくと良いでしょう。
TOEIC
TOEICというのは、厳密に言うと資格ではなく検定です。
点数によって自分の英語力を判断でき、高い点数を取ればとるほど、企業から重宝される人材になりやすくなります。
特にグローバル企業に転職したいと思っている方は、TOEICの受験がほぼ必須とも言えますので、挑戦してみると良いでしょう。
まとめ
期間工は特別なスキルも問われませんし、学歴も関係ありません。
ただ、期間工に関連する資格を取得しておくことで、採用率や契約更新の可能性、社員昇格の可能性をアップさせることができるのです。
少しでも有利に働きたい、効率的に稼ぎたいと思っている方は、今回紹介した資格の取得に挑戦してみてください。
また、期間工として働いた後のことも考えたいという方は、簿記やMOSなど、一般企業で役に立つ資格に挑戦してみることをおすすめします。


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